保湿ジェルと保湿クリームはどう違うの?

様々な肌ケア商品がある中で、そもそも保湿ジェルと保湿クリームの違いがわからない、という人も多いと思います。
ここでは、ジェルとクリームの違いやそれぞれの役割についてご説明します!

保湿ジェル

まず、保湿ジェルは主に水溶性成分でできています。
そのため、保湿ジェルは肌に潤いを与えて浸透力があることが大きな特徴です。また、着け心地はべたつきにくくさっぱりとしているものが多いです。
肌に水分を与えながらしっかりと成分を浸透させるのが主な役割です。

保湿クリーム

保湿クリームは保湿ジェルに比べて油分が多く含まれています。
多少のべたつきはありますが、その分肌から潤いを逃がさないという特徴があります。

油分がとどまって肌の水分保ち、乾燥を防ぐ役割があります。

使い分け

保湿ジェルと保湿クリームの違いについて説明しましたが、その使い分け方はいろいろあります!

例えば、潤いを与えたいけれどべたつくのがいやな部分はジェル、
乾燥しやすくしっかり保湿したい部分はクリーム、というように場所ごとに使い分ける方法もあります。

肌質に合わせて選ぶ場合もあります。
脂性肌で油分よりも水分をプラスしたい人はジェルを、油分を補って潤いを保ちたい人はクリームを選ぶことも。

また、季節によって使い分けすることもあります。
さっぱりしたい夏はジェル、しっとりさせたい冬はクリーム、と使い分けてみるのもありだと思います。

他にも、ジェルとクリームをどちらも使って、ジェルでしっかり水分を浸透させてからクリームで潤いを保つのも◎

※油分が蓋をしてしまうので、クリームなど油分が含まれているものは必ず後でつけるようにしてください。

いかがだったでしょうか?
今回紹介した特徴や使い分け方はほんの一部なので、
いろんなケア商品の違い・役割を知って、自分に合った商品やお気に入りの使い分けを探してみるのがおススメです!

調査概要

  • ・調査企画:日本マーケティングリサーチ機構
  • ・調査概要:2019 年 5 月期_インターネット調査
  • ・調査手法::インターネットでのアンケート調査
  • ・調査期間:2019 年 5 月 1 日~2019 年 5 月 24 日
  • ・調査対象:10代~70代の男女
  • ・母集団:810名
  • ・居住地::北海道,京都府,青森県,大阪府,兵庫県,宮城県,奈良県,和歌山県,山形県,福島県,茨 城県,岡山県,栃木県,広島県,群馬県,山口県,埼玉県,徳島県,千葉県,香川県,東京都,愛媛県, 神奈川県,高知県,新潟県,福岡県,富山県,佐賀県,石川県,長崎県,山梨県,大分県,長野県,岐 阜県,鹿児島県,静岡県,沖縄県,愛知県,三重県,滋賀県