摩擦が肌に与えるダメージ
摩擦が肌トラブルの原因になるって知っていますか?
あまり気にしたことがない方が多いと思いますが、実は摩擦による刺激が肌荒れや肌のざらつき、さらには”しわ”を引き起こしてしまうことも…!
ここでは、普段何気なくやってしまいがちだけど、摩擦を起こして肌にダメージを与えてしまう行動を紹介します。
①顔を触る、掻く
顔を手で触るだけでも、肌に摩擦が起こってしまいます。
髪の毛が当たって顔まわりがかゆくてつい触ってしまう、花粉症や鼻炎でよく鼻を触る、目がかゆくてこすってしまいがち…という人は要注意!
これらの行動は無意識に何度もやってしまう人が多いため、気付かないうちに肌トラブルの原因を作り、繰り返してしまっている可能性があります。
また、日本では冬になるとつける人が多くなる「マスク」も実は摩擦という面ではNG。1日中肌に触れてこすれてしまっているため、保湿のつもりがマスクのせいで逆に肌にダメージを与えてしまうことも。
②服やマフラーが当たってこすれる
服やマフラーも摩擦を起こします。
首やデコルテに肌荒れやざらつきができてしまったときに、ハイネックの服などを着てとりあえず隠している人はいませんか?
その場しのぎにはなりますが、摩擦が起こって悪化してしまう場合もあるので気をつけてください。
マフラーをつける際にも注意が必要です。首だけでなく顔まわりにもマフラーが当たっていると、肌荒れやかゆみが広範囲に渡って生じることもあります。特に、冬は乾燥しやすいためちょっとした刺激が大きな肌トラブルに繋がりやすくなります。
③お化粧・メイク直し
顔を触るだけでもNGということは、もちろん毎日のお化粧も肌に摩擦を起こしています。
シミやしわなど気になる部分を隠して綺麗に見せたいと思って入念に重ね塗りをしたり、こまめにメイク直しをするその努力が、実は肌トラブルを引き起こしやすくしてしまっているかもしれません…!
ベースメイクを重ねるために何度も肌をこすってしまったり、肌に合わないスポンジやブラシを使っていたりすると、肌へのダメージがより大きくなってしまいます。
少しでもダメージを小さくするためには、自分の肌に合った化粧品・メイク道具選びと、日々の適切なケアが大切です。
摩擦を少なくできる肌ケア方法ってなに?
このように、日々誰もがやっている行動が実は肌トラブルやしわの原因になっているのです!
摩擦によるダメージを減らすには、皮膚が薄い顔や首回りに触る回数をできるだけ減らす必要があります。
これは、保湿ケアの時も同じです。摩擦による肌ダメージをケアするために何種類もの美容液やクリームを塗っていては、摩擦の回数を増やしてしまうことになり、かえって肌への負担を増やしてしまうかもしれません。
肌に触って摩擦を起こしてしまう回数を最小限に抑えたいなら、
オールインワンジェルがおすすめです!
オールインワンジェルは化粧水から乳液、美容液と、肌をケアしてキメを整えるために必要な成分が1つになっているため、
重ね塗りせず1回でケアが完了します。摩擦が減り、肌への刺激が少なくできるのはオールインワンジェルの大きなメリットの1つです。
また、オールインワンジェルの中でも、商品によって含まれている成分が違うため、成分をよく見て肌の悩みに合わせて選ぶことで、自分に最適なケア商品を見つけやすくなります!